キャリー・その2

先週に引き続き、キャリーの話題です。

ハート動物病院で2番目に良く見かけるのはこのタイプです。オーソドックスなドームタイプです。このデザインは変えようがないんでしょうね。けれど、色合いはカラフルなものがたくさんできてきました。

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出入り口が一つあるのが普通ですが、ドアが二つあってトンネル状にすり抜けられるタイプの物もあります。こちらのほうが便利だと思います。

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「運ぶ」機能だけじゃ味気ない、ってことで、かわいらしい布がついているものもあります。

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さらにそこに機能性をプラスした商品もあります。丈夫な布でショルダーにもなるような肩ひもが付けられているのもありました。今回写真で紹介できないのが残念です。布が丈夫ですから、一緒に持ち歩きたいペットボトルやペットシーツ、リードなどを収納できるさまざまなポケットが付けられています。

重さはさほどではありませんが、肩ひもがないものでは、やっぱり車通院向きかもしれません。

これらのタイプの動物病院サイドからの欠点は、動物を取り出しにくいことです。もじもじしているだけならいいのですが、手を入れると噛みついて来る子がいます。じっと待っているか、あるいはキャリーを斜めに倒して、動物が出ざるを得ない状況にするしかないのです。穴倉タイプなので、本能的にこういう行動に出ちゃうのは仕方ないことでしょうけれど、噛まれると痛いです。(泣)

このタイプのキャリーはとても長持ちです。開業当初からこのタイプのキャリーを使っておられる患者さんがいらっしゃいますが、これを使って運ばれる動物はすでに三代目になっています。壊れるのはドアの開閉部分くらいですかね。それも、そんなにひどく壊れているのは見かけません。

注意してほしいのは、通気口です。こちらの商品ですと、布をめくると、ドームはメッシュ状になっていないのが分かります。つまりドア部分にしか通気口はないから、空気の流れは起こりません。布はかわいいんですけど、通気性が悪いのは、夏場にここに入れられた動物の熱中症が心配になります。

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ポケット付きの丈夫な布も、それが逆に熱を逃がさない働きをすることになってしまいます。お出かけするのが冬に限られることはないだろうと思いますから、この点に気をつけておかなければいけません。

まとめです。

動物病院のスタッフには人気がありませんが、サイズも手ごろで、丈夫です。通気性の問題が引っかかりますので、これを選ばれるときは、それを確認していただいきたいと思います。

続きは2月14日日曜日。

 

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テーマ : 動物病院
ジャンル : ペット

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