誤食

 GW真っ最中です。
気もゆるみます。
そういうときに限って、愛犬が事件を起こしてくれます。

「誤飲」「誤食」とかいっていますが、要は
「食べてはいけないものを食べちゃった」っていう話です。

それはそれは、信じられない物を飲み込んでくれるものです。

だけど、あなたの愛犬(時に愛猫も!)が「おばかさん」だからではありません。

何にでも興味津々、好奇心旺盛な子なら、誰でも飲んじゃいます。

だから、なにか事件を起こしたとしても、しからないで下さいね。

さて、こんなものを食べちゃう、っていうのを挙げてみます。

「おいちいにおいが、ちてたんだお429」ってところで

「焼き豚の紐」「カニを食べながら手を拭いてたおしぼり」taoru    

「桃や杏・梅干の種」「とうもろこしの芯」

そうなんです。どこまでたべれるのか、区別がつかないんですよ。

「あえ?食べれないものも混じってたの?お母たん3」ってかんじで

「串ごと焼き鳥」「ラップに包まれていたお惣菜」

sushi 

もよくあるんです。悪気なんてさらさら、ありません。

渋谷の忠犬ハチ公だって死んだ時に病理解剖したら竹串が出てきた、って話です。

学生時代、病理の先生から聞きました。ね、お利口な犬だって、食べちゃうんです。

「ねぇ、ねぇ、家族のにおいがちてたんだお266」ってかんじの

「通勤快足」「膝下ストッキング」「軍手」「化粧用パフ」「耳栓」

stockingpuff

そこまで、好きだったのか!と驚かされたのは

「柔道着の黒帯」

でした。

もちろん、日常そばにおいてある

「ぴゅ~ぴゅ~鳴るおもちゃ」

もかじりながら飲み込んでしまいますが、遊んでるだけかと思いきや、やっぱり食べちゃってるのが

「ぬいぐるみの中のパンヤ」「ソファのウレタン」「敷物のタオル」

bear

…なわけで、まあ、遊びと食べる行為の間に境目がない動物なんだ、と思っていただくしかありません。

さてさて、こんなものを食べちゃった日にはどうしたものか。

すぐに動物病院に連絡ください。胃の中にあれば催吐剤で吐かせることができます。

時間が勝負です。

でも、食べちゃったことにも気がつかないで、体調不良になってから「もしかして…」っていう時は、

落ち着いて状況を思い出して、そして正直にいきさつを教えてください。

決して家族間で喧嘩はしないように。起こっちゃってからはどうしようもないのですから。

私たちはレントゲン検査、場合によってはバリウム造影なども行います。血液検査が必要だったりもします。

そして、まあ、このへんまでくると覚悟はできていらっしゃるとおもいますが…。そうです。

「外科手術をして、取り出しましょう」

ってはなしです。もちろん1週間の入院です。それも、早ければ、ってことにもなるわけで…。

ですから、やっぱり「予防するに越したことはない」んですね。

みなさ~ん、注意してください。

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テーマ : 動物病院
ジャンル : ペット

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