災害時・いざという時どうする?

さて、今週も続いて、いざという時にどうしたら良いのか。

 

なんとか脱出はできたものの、その後はおそらく避難所生活が始まると思われます。その時、周りの方に迷惑をかけず、うちのかわいいワン・ニャンを最小限度のストレスで生活させてやること、これこそ真の愛犬家・愛猫家です。

 

4、なにはともあれ避難所生活が出来るのかという問題。

 避難所では家族と犬猫は同居できないケースが多いことと思います。そしておそらく対策本部が設置されるまでは持っていったキャリーの中で、その後は簡易ケージの中で過ごすことになると思います。そしてボランティアの方に一時的にお世話をお願いしなければならないかもしれません。

 そうなると、社会化がされていないと愛犬にとっては大変苦痛になることでしょう。狭いところに慣れていないと無駄吠えをするという音の問題、ケージから出たがって足でバリバリ掻いたり、ケージを噛んだりして動物が傷つくという問題、時間構わず場所構わず排泄をして汚れを毛につけてしまうという臭いの問題、多くの犬猫が集中することで伝染病が発生してしまうという衛生面の問題、ボランティアの方に飛びついたり噛み付いたりしてしまうという躾に関係した問題などいろいろな問題が出てきそうです。

 このような生活を愛犬そのものが無理なく受け入れられるためには、日頃の躾が大切です。

クレートに入れても静かにしていられることペットシーツで排泄ができること家族と一緒でなくても吠えたり暴れたりしない自立心を養っておくこと誰に触れられても平気なようにしつけておくこと定期的にワクチン摂取をして伝染病の予防をしておくことなど、いつもの躾の積み重ねがいざという時に助けになります。クレートトレーニングや社会化トレーニングは日常の積み重ねがものをいいます。

 

5、そして避難生活で愛犬家でない方とも仲良く出来るかという問題。

 普段、散歩の時に公園で会うのは、愛犬仲間でしょうが、避難所に集まってこられる方の中には動物嫌いの方や犬や猫にアレルギーをもっておられる方もいるかも知れません。

 やはり、一定の配慮があってこそうまくいくものでしょう。

 水や食料の割り当てが十分でない場合には、自分のものを愛犬に分けて与えるとしても快く思われない方もいらっしゃるでしょう。そのような時もペットフードであれば用意の良い愛犬家としてトラブルにはなりません。どうしても、用意がなく、人用に配られたものを与える場合はたとえ自分の食べる分量をへずって食べさせるにしても人目につかないところで食べさせるなどの気遣いが必要になります。

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