ヒナを拾わないで・その3

鳥の話、最終回です。

それでもやはり、落ちていたら助けたい。だから拾ってしまうのですものね。

 

ヒナを助けるには?

 

<誰にでもできること>

 野生の命を助けることは専門家でも難しいものですが、虫を殺さない、虫が食べる植物を残すなど、誰でも小鳥のためにできることがあります。

 もし、羽がそろっていないようなヒナが落ちていた場合は、巣立ち前に巣から落ちたのかもしれません。近くに巣があるはずなので、そこに戻してやることで助けられる可能性があります。ただし、ヒナにさわる場合は、手袋をするなどして安全や衛生に気をつけましょう。親鳥が匂いを気にすることはあまりないと考えられます。

 

<手を出す場合・救護するには>

 ヒナが明らかにけがや病気だったり、自然が豊かな地域では数少ない希少種のヒナが落ちている可能性もあります。放っておけないと判断した場合は、各都道府県の鳥獣保護担当部署に相談して指示をあおぐようにしてください。なお、「鳥獣の保護および狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)」によって、保護のために飼育する場合にも許可が必要です。

 行政のアドバイスによって、野鳥の救護や保護飼育に取り組んでいる施設に持ち込めば対応してくれることもあります。ただ、野鳥の保護飼育や自然に帰すための知識や技術はまだ確立されているとはいえません。もともとヒナの生存率は低いので助けるには大変な労力を要し、人に慣れてしまい自然に戻せなくなる鳥もいることや、施設についてもボランティアで運営されている場合も多く、すべてを受け入れることはできないことも知っておいてください。また、ドバトやカラスなど増えすぎて問題とされる鳥、外来種などは対応してもらえないこともあります。

DSC00966.jpg

 

<自分で一時的に助けようとする場合に参考になるもの>

: 『野鳥をたすけるはじめの一歩(身近な野鳥の救護・保護のためのハンドブック)』

  野生動物救護獣医師協会発行¥1500(税込)

HP:すずめっ子クラブ

   www.asterisk-web.com/sparrow_club/

    特定非営利活動法人 野生動物救護獣医師協会

   www.wrvj.org/

   (公財)日本鳥類保護連盟

   www.jspb.org/hina/hina.html

  (公財)日本野鳥の会

   www.wbsj.org/

 

ここまでの知識は私にはないので、ごめんなさい。ポスターの文章を提示しています。このポスターの考えが広くいきわたりますように。

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