5月の北海道

 5月最終日曜日、北海道大学総合博物館で日本動物学会北海道部会が開催されました。
関心のあったシマフクロウについて発表があったので参加してきました。

この時期の北海道は春が始まったところです。

 
白樺の若葉は芽吹いたところ。
DSC06040.jpg 
北大博物館建物わきのしだれ桜は見頃です。
DSC06265.jpg  

北大の校章にもなっている「エンレイソウ」T.smallii も花盛りでした。
分類学者スモールさんからきている学名です。
DSC06152.jpg   
 3枚に開いた葉が大きく、花は小さくつつましいので分かりにくいかもしれません。
こちらです。 
DSC06056.jpg 
実は食用になるのだとか。
丸いのでアイヌ語では「マッネ・エマウリ」(女の果実)というそうです。

こちらは「オオバナノエンレイソウ」T.kamtschaticumです。
カムチャッカの、という意味合いが学名の由来です。
エンレイソウとどことなく違うのはどこでしょう。
3枚の花弁に3枚のがくが付いていました。
DSC06107.jpg 
こちらも同じように実を食用にするそうですが、実が尖っているため
「ピンネ・エマウリ」(男の果実)というそうです。
DSC06048.jpg 
なるほど、しっかり観察すればそのようです。


このほか「ミヤマエンレイソウ」T.tschonokiiも咲いていました。
こちらの学名は植物採集家、長之助さんから来ています。
花弁の大きさ、かたちが少し違います。
DSC06204.jpg 

北海道大学ではエンレイソウの細胞遺伝学を研究しておられた芳賀博士の研究を継いで、
エンレイソウ実験室もあり、
株種、数など国際的に最も大きいコレクションを誇るそうです。
残念ながら非公開でしたが、
植物園前には栽培されている株の鉢植えが置いてありました。
DSC06251.jpg 
DSC06255.jpg 

そのほか、「ひとりしずか」
DSC06138.jpg 

「にりんそう」
DSC06201.jpg 
なども花盛り。きれいでした。

花の咲いている期間は短いので、来年もまた咲いているときに巡り合えるのかどうかわかりません。
今年の出会いに、感謝です。



スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ハート動物病院

Author:ハート動物病院
ハート動物病院です。
〒445-0062
愛知県西尾市丁田町杢左51-3
TEL/0563-57-4111
オフィシャルサイト:http://www.heart-ah.com/

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ブログランキング
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード